コラム135 ~組(グミ)
高校卒業後東京に出てきて、先ず住んだのが中野区。(上京組が多い)
その後江東区、大学入って新宿区、卒業して就職して荒川区、と東京の北の地域、下町中心に住んでいました。
その頃、東京の憧れの区は、世田谷区でした。(現在でも人気です。)
高級住宅地が多く、静かな雰囲気で、その頃、お笑いコンビ(星セント・ルイス)の「田園調布に家が建つ」と言うギャグが、なぜか流行っていて、なぜか今でも覚えています。
当時、東京で、田園調布は、庶民の憧れの地となっていました。
金持ち(勝ち組)の高級住宅地で、ハイカラなイメージがありました。
関西で言うと、芦屋か宝塚あたりでしょうか?(知らんけど)
宝塚といえば、タカラジェンヌです。
最近、その宝塚歌劇団の宙組(そらぐみ)の劇団員が、いじめが原因とされる自殺をした事件が話題になりました。
同性だけの上下関係も厳しい世界で、昔から多少のいじめ問題、パワハラ問題はありました。
私は昔から、宝塚には特に興味はなく、ただキリッとし過ぎていて怖いイメージがあります。(ジェンヌファン、ヅカファンの皆さん、ごめんなさい。)
歴代スターも、鳳蘭、大地真央、真矢ミキ、天海祐希、娘役では黒木瞳、檀れい、はいだしょうこ、くらいしか知りません。
宝塚には、他に花組(はなぐみ)、月組(つきぐみ)、雪組(ゆきぐみ)、星組(ほしぐみ)の計5組があるそうです。
ちなみに、各組のまとめ役として、「組長」がいるそうです。(やっぱり怖い)
ちょっとこじつけですが、最近、「大麻グミ(たいまぐみ)」が問題になっています。
グミは、ドイツ語の「ゴム」から来ていて、病気予防の為に作られたものです。
硬い菓子で子供の噛む力を強くし、歯にかかわる病気を防ごうと作られたのだそうです。
ドイツのゴールドベアや、日本のコーラアップ、果汁グミなんかが有名です。
よく噛むことで、あごの筋肉が発達し、消化にも役立ちます。
近年は、柔らかい食べ物が増えて、あごが細い人が増えて顔つきも変わってきています。(ベース型、四角顔→三角顔)
エラが張っているのがコンプレックスで、整形をする人も増えているようですが、私はたくましく見え、好感を持っています。
有名な女優さんも多く、安達祐実、前田敦子、冨永愛、永作博美、深津絵里、上戸彩、土屋太鳳、有村架純などが有名です。
男性では、香取慎吾、風間俊介、櫻井翔、鈴木亮平、斎藤工、坂口健太郎、菅田将暉あたりでしょうか?
人相学では「エラが張っている人は根性があり、頑固で我慢強く、努力家」と言われているそうです。
ゴムといったら、私は、「〇ンドーム」を思い浮かべてしまいます。
昔、田舎で、急に薬局の前に「明るい家族計画」と書かれた、自動販売機が立っていました。
当時、中学生だった私は、誰が買うのか、興味津々でした。
今でこそ、コンビニなんかに普通に「0.01」などと書かれた箱が並んでいるのを見ると、時代の変化を感じます。
当時の厚生省が、旗を振って使用を推進していましたが、今や、厚労省は、少子化問題で悩んでいます。
子供に「何のために使うの?」と聞かれた親は、「念のためよ」と答える。
という笑い話もありました。
エラ張り代表、片桐はいり。
芸名の「はいり」は、『アルプスの少女ハイジ』に由来するんだそうです。